Category Archives: 転職ニュース

退職実務について

転職活動が無事に終了し内定企業が決まったら、後はいかにして「円満退社」の方向へ持っていけるかが重要になりますね。立つ鳥後を濁さずで、きちんと身辺の整理をして辞任したいものです。そのためにも転職先が決まったら、以下の手順に従って、できるだけスムーズに次の会社へ移行できるようにしましょう。 1.採用企業から、「労働条件通知書」または「雇用通知書」を紙面で提示してもらう。(トラブル防止のため) 2.転職活動中に登録していた派遣会社等があれば、一言転職先が決まった旨、連絡を入れておく。(今後、相談にのってもらえるような関係づくりを図っておく) 3.直属の上司へ相談する(あくまでも個人的な相談として時間を作ってもらい、今後転職したいという意志の強さを伝える) 4.退職スケジュールを立てる(採用企業へ就業開始日を伝えるとともに、就業中の企業との退職手続きをスムーズに行えるようにする)  退職届の作成と提出  会社に返却する書類の確認(健康保険証、身分証明書、名刺、通勤定期券等)  会社からもらう書類の確認(離職票、雇用保険被保険者証、年金手帳、源泉徴収票等) 5.退職後の保険、年金、税金の手続きの確認(転職先の総務担当部署に確認すること) 今現在、転職していない人でも、いざ転職の必要性が生まれた時あわてずに将来を見据えた決断をおこなえるように、日ごろから履歴書や職務経歴書などの作成や、自己スキルの確認等の準備をしておくことをおすすめします。

ちょっと気になる転職事情アンケート・転職のきっかけは?

500人の転職者に転職理由のアンケートをとったところ、「職場への不満」を理由に転職に踏み切った人が「43.9%」という結果が出ました。 不満は待遇や人間関係、移動・転勤などさまざまな理由でした。 続いて、キャリアアップ14.56%、新しい仕事に挑戦13.98%となっていました。(リクルートさんのアンケート結果参照) しかし、新しい転職先に満足しているかというアンケートでは、「4人に1人(26.7%)は転職先に満足できていない」という結果もでています。せっかく転職したのに、前の職場以上に不満を抱えるようなことにならないよう、求人情報や企業のサイトは事前にしっかりチェックすることが大切なようです。

転職と離職率

厚生労働省が発表している「平成22年度雇用動向調査」の結果によると、平成22年の1年間では、労働者全体のうち離職者が643万人で14.5%、入職者が631万人で14.3%。この中で、転職による入職者は402万人。 つまり、平成22年の1年間で、実際に新たな職に就いた人は労働者全体の9.1%ということになります。 業界別にみると、最も離職率が高いのは「宿泊業、飲食サービス業」で27.2%。 次に、美容、理容業、旅行業、冠婚葬祭業、映画館、劇場など、生活にかかわる様々なサービス業を含む「生活関連サービス業、娯楽業」が22.2%という結果となっています。 逆に、低かったのは「金融業・保険業」や「情報通信業」など。専門性が高い業界の方が、辞める人は少ないのかもしれません。 離職率を年齢別にみると、男性は20~24歳が23.9%、25~29歳が13.0%、30~34歳が10.3%、35歳以降はほぼ横ばいで年齢が上がるにつれ離職率は減っていきます。20代前半は労働者数自体が少ないということとも関係してくるが、20代で離職を経験したあとは、30代以降はひとつの職場で働き続ける人が多いのかもしれません。 転職の理由は人それぞれ、そして、転職が当たり前になってきた現代ですが、割合的にみれば、労働者全体の1割にすぎません。 転職を成功させるには、自分のスキルや目的を明確にして用意周到にしておくことと。そして、それなりの覚悟をもって挑む必要がありそうです。

就職活動・面接でのNG回答は?

企業面接の際、人事担当者の方からの質問に自分では精一杯答えたつもりが実はNGだった・・・なんてこともあります。 自分の考えと企業側が求めることに相違があったと割り切れればそれまでですが、できれば希望の会社に採用されたい! では、実際に人事採用者の方からのアンケート結果を参考に、「不採用」にした言葉や態度を挙げてもらい、その傾向をまとめながらチェックしていきましょう。 【1】面接で、「御社に興味があり、ぜひ入社したいと思います」と、意欲満々で現れた応募者がいた。そこで、どこに興味を持ったのか聞いてみると、「特に調べていません」という回答。「興味がある」というのは口先だけだとバレバレ。調べずに入社して、合わなかったらすぐに辞めてしまうつもりなのだろうか? →→→ まずは、面接を受ける会社の事業内容、応募する仕事の中身、必要な技術・スキルは最低限調べ、あいまいな回答や、どこの会社にでも通用する回答に人事は「意欲のなさ」を感じることが多いので、「その会社やその仕事のどこに魅力を感じ、これまでの経験が具体的にどんなところで生かせるのか」をしっかり語れるように準備しておきましょう。 【2】面接での会話が成り立たない。しっかり目を見て会話をしない。コミュニケーション能力不足を感じる態度。 →→→ 「聞かれた質問に適切に答えること」が大前提です。「特にない」は問題外。人事は「やる気のない人」と思ってしまいます。トンチンカンな答えや、聞かれてもいないのに長々と話すのも、「コミュニケーション能力が低い」と判断されがちです。また、話し方も大切で、はっきり、自信を持って回答するようにしましょう。 【3】根拠のない自意識過剰 →→→ これまでの経験を今後にどう活かせるのか、明確に答えることは重要ですが、それには「根拠」が必要です。その会社の仕事を経験もしていないうちから、闇雲に「できます」と言ったところで、「根拠がない」と一蹴されるだけ。「できること」と「これから学ぶべきこと」を整理したうえで話すと、人事からも信頼感が得られるでしょう。 【4】給与・残業・制度(福利厚生、研修制度など)ばかりを気にする →→→ 転職するとき、仕事内容だけでなく、給与や待遇、残業の有無や研修の内容なども重要な判断材料となるのは確かですから、それを確認することも大切ですが、一次面接からその話題に終始するのは避けたほうがよいです。面接を重ねれば、お金や勤務時間の話に必ずなるはず。相手から聞かれたら答える。タイミングが必要です。 【5】前の会社のグチ・悪口を言う →→→ 転職するのだから、当然、前職に不満を持っていることもあるかと思いますが、それを前面に押し出して話すのはご法度です。「うちの会社にもこういう不満を持つのかな」と人事は不安に思います。せっかくの面接の場なのだから、会社への不満はいったん脇に置いて、これまでどんなに有益な経験をしてきたかをアピールすることに専念しましょう。「前向きな転職であること」を伝えたいものです。 面接では、あなたの人間性が問われます。前向きでやる気にみなぎる姿勢の反面、献身的で謙虚な姿勢も大切です。 面接のときだけ取り繕うのは大変でしょうから、日頃からの「自分磨き」やイメージトレーニングが効果的かもしれません。