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大学生就職人気=大手安定志向に拍車

就職情報会社ダイヤモンド・ビッグアンドリード(東京)が発表した来年春に卒業する大学生・大学院生の就職先人気企業ランキング調査結果によると、文系トップは男子が三菱商事、女子は東京海上日動火災保険と、上位に総合商社や金融機関が目立ち、理系は3年続けて男子が東芝、女子は明治グループがトップになった。 円高や欧州債務危機や東日本大震災などを背景に、学生の大手安定志向に拍車が掛かっているようだ。 文系男子では、三菱商事が6年連続首位になり、トップ10に大手総合商社5社が入った。文系女子では、セミナーなどで就活者に対する支援という工夫を加えた東京海上が2年ぶりに首位へ輝いた。

留学経験は就職に活かせる?

留学をして語学を身につけたり、その国で特別な能力や技術を身につけたい。 また、人生経験や自分探しのために海外留学を希望したりと、動機はさまざまです。 一方でグローバル化が加速する国際社会にありながらも、若者の「内向き志向」もあり、2004年以降、海外へ留学する日本人学生の数は減っています。 海外勤務を希望しない新入社員が増えているとの報告もあります。 では、企業側はどう考えているのでしょう。 <就職活動における留学経験のメリット> 単に語学力の有無よりも、異文化の中で学んだ柔軟性や行動力。国際社会で共存できる能力とバイタリティーと自立心などを企業は評価することが多いようです。 海外で生活をしたという貴重な経験が、今の自分のどんな部分で役に立っているかを日頃からイメージしておくとよいかもしれません。 <就職活動における留学経験のデメリット> 留学経験者は、留学先の国に慣れ親しむほど、日本の振る舞いや考え方からかけ離れてしまう傾向にもあります。 日本では日本の社会に合わせた行動をしながら、自分の学んだ経験や発想を生かしていく能力が問われるため異なる環境への柔軟性などの実践的なスキルと人格も問われます。 海外留学をして「失うもの」と「得るもの」がありますが、学生の時だから、若い世代だからこそできる経験もたくさんあります。 目的をしっかり持ち、帰国後の自分をイメージしながら海外へ飛び込むことが理想です。

就職と資格について

就職試験において、強みとなるものが資格です。 憧れの業界、希望の職業が見つかったら、その業種の資格のことも視野に入れておくとよいでしょう。 資格があると無いでは、やはりあったほうが有利ではありますが、むやみに資格を取得したからといって就職ができるということは、ほとんどありません。 就職先の企業にとっては、資格を持っているということよりも、その資格を取得したことが就職先でどのように活かすことができるかという点、そして資格を取得しようとした理由・そのためにどのような努力をすることができたかというあなたの人間性を求めています。 面接官は、その点を重視していることが多く、面接でも実際にそのような質問があるかもしれません。 資格を取得して、どのように仕事に活かしていくかを明確にしながら、就職の資格取得を考えるとよいかと思います。

面接で試されるものとは

就職の面接でよく練習をするように、とアドバイスをされると思いますが、それはあくまでも最低限面接を受けるマナーを身につける為の練習であり、いくら練習したからといって全ての面接がうまくいくわけではありません。面接で試されるもの、それは「対応力」です。ですからどんなに練習しても結局頼れるのは自分の力だけ。短い時間の面接で、自分の能力をいかにアピールできるのか。自分を信じて落ち着いて面接に望んで下さい。

就職に強い武器とは

最近の子供の「なりたい職業ランキング」に、「スポーツのチームや組織で働く」や「芸能人のマネージャー」など具体的な夢がランクインしているのをご存知ですか?現代の子供たちは夢がないと言えば夢がないのかもしれませんが、自分の適性がわかっていて、より現実的にものを考える傾向にあるのかもしれませんね。就職難のこの時代だからこそ、就職に「やりたい気持ち」程強い武器はありません!今就職活動に意欲がわかない人や転職を繰り返す人に足りないものはその気持かもしれません。待遇や働く環境だけに囚われず、まずはやりたいと思う仕事を探すこと、そしてその仕事に興味を持つこと。それが就職への近道かもしれません。